バンナムの新規プロダクト「ゼノンザード」のβテスト②が始まって、グラマスチャレンジの進捗スピードが落ちてきました。今月中にアンリミでもグラマスなるんや・・・(現在MP2000)
さて、今更ながらですが、先週の土日は「RAGE Shadowverse 2019 Summer」の予選大会でした。
そして次の日曜日からはプロリーグの開幕戦が待ってます。それについても書きたいけど記事書いてる時間がないかもしれない。。。
規模も広がって、さらなる盛況を見せるRAGE Shadowverseですが、実はrit.、vol.5と2017 Winterに出場していて、以降毎回応募して当選したりリザーバーになったりしてました。
シャドナビリリース直後のID打ち間違いリーサルは秘密
で、今回はリザーバーだったんですが、結局諸事情により参加できず。。
・・・デッキ登録だけしてあったので、その紹介だけでもしようかなという記事になります。
登録デッキ①:機械ロイヤル
ローテーショングラマス到達のお供です。
シンプルな戦い方
戦い方もシンプルで、とにかくフォロワーを毎ターン横に並べ続けることで優位を保ちつつ、8ターン目以降にレイサムやドラゴンナイツで打点を出すことを狙うだけ。
相手に横並びの処理を強要することでリソースを吐かせつつ、コンスタントに破壊されたフォロワーのカウントを稼いでいけば、終盤でとても強固な盤面を作れる、というものです。
「炎獅子の大将軍」ブレイジングライオンジェネラルが3枚いるので、相手が処理すればするほど、後半で優位に立てるんですね。
ロイヤルに強いロイヤル
そして、今環境で覇権を握るミッドロイヤルって、実は横並びの処理がそこまで得意なデッキではないんですねー。
使い込んでいたこともあり、ミッドレンジロイヤルを絶対に倒せる自信があったので、このデッキを選びました。
序盤からダメージレースを仕掛ければアグロ的な戦術もとれるので、実は環境上位に食い込めるポテンシャルを持っています。
不利な対面はミッドネクロくらいでしょうか。
どんなに頑張ってもブレイジングライオンの到着が7-8ターン目前後なので、アーカスを先に出されてしまうと。そうなると、ブレイジングライオンは攻撃対象がいないので、攻撃時能力を発動できない、ただの置物になってしまうわけです。
あとファフニールを取る術が乏しい。
機械ロイヤルで勝ち上がった人もいるにはいるようなので、練度次第ではかなり戦えたんじゃないかなーと思ったり。 RAGE後の今でも、ランクマッチではかなり強い部類だと思うので、MP盛るにはオススメです。
登録デッキ②:機械進化ヴァンパイア
こちらも、ローテグラマスチャレンジ前半で2000点くらいMPを盛れたデッキ。
攻撃的なデッキ
戦い方は攻撃的で、機械フォロワーを並べながら、できるだけ相手の体力を削っていくだけ。
進化カウントを稼げるときに稼いでおけばオーディンが到着するので、ロングゲームでも優位に立てます。んで、最後に「ファースト・ワン」でバーストダメージを狙う。
AOEや処理札が豊富で、ロイヤルやネクロにはまずボードで負けることはなく、 攻撃的なプランが勝ち筋につながるので、蝙蝠ヴァンプとも互角以上に戦える。
しかも、「幼き人狼・リベルテ」や「ブラッド・コア」の採用で、進化ギミックに回復という付加価値をつけているので、ダメージレースで詰められても負けにくい構築になってます。
ちまちま削っていれば「獄炎のデーモン」で疾走札にバフをかける必要もないので、攻めも守りもこなせるリベルテを採用しています。
届かないあと1点
・・・これだけ聞くとイケるやん!て感じがしなくもないですが、今回のRAGE・BO3においてはちょっと微妙なデッキかもしれない。
なぜなら、ミッドロイヤルと並んで覇権デッキだった、聖獅子ビショップに圧倒的不利だから。
進化というギミックによって多少処理能力は上がってますが、能力で出せる打点は3点がせいぜい。 つまり体力4が並ぶ相手には処理が追いつかないんですね〜。やっぱつれえわ。
そんなこんなでデッキ供養でした。
どちらのデッキも戦い方がシンプルなぶん、1日に何度も対戦をする必要のあるRAGEみたいな状況だと、疲労が蓄積されにくいという利点はありますね。
ただ、シンプル故に対策がされやすいのも事実で、結局どこかでうまく対処されて終わってたかなーという気もします。
ランクマッチでBP/MPを盛るにはもってこいのデッキだと思います!