カードゲームにおいて、誰もが必ず経験するであろう手札事故。
何十枚かあるうちの1枚を引く確率って話なので、実は比較的低くはない確率で起こり得るものです。
それでも余程気の触れた構築にでもしない限り、起こる確率は低い方だと思いますが。。
今日のMost Valuable Photoは、そんな手札事故を紹介。
スクショ撮り忘れたのでリプレイから。
単純に手札事故と言っても、色んな症状があると思います。コスト7以降のカードしか来ないとか、ウィッチでフォロワーしか引かないとか、エルフで1コストのカードしか来ないとか。
今回はアンリミテッドのドラゴンで、見事にポーカー(?)しました。
ポーカーは5枚で勝負するので、厳密にはスリーペアとかあり得ないんですが、まさかのスリーペア。
しかもこのデッキはいわゆる「フェイスドラゴン」なので、コストの高いカードは6コスと8コスのみ。デッキ中にいる高コストカードほぼ全てを引いたことになります。
相手は相手でアンタッチャブルなフェイスドラゴンで、処理札が少ないこちらのデッキとは相性が良く、割となす術なしでした。
ちなみにこの後、場残りを考えてアイナ+ドラゴサモナー進化で顔を削りに行ったんですが、次ターンの返しで3枚目のスカアハが出てきて詰みました。
アイナ引いて再びのスリーペア。アイナが手札に残ってればフルハウス。。デッキの上ばっかり引きすぎなんだよなあ。
手札事故が頻繁に起こるなーと感じる人は、構築に偏りや問題があることが多いです。
ドローやマリガンのシステムはユーザーが変えられる部分ではないので、一度構築を見直してみるといいかもしれないですね。