他の記事が埋もれちゃう・・・。
けどついにあいつが帰ってきたので良しとする!
ヘッダーから新カード情報のまとめページに飛べるので、ぜひ見てください〜。
さ、今回は国内のチャンネルで公開されたカードたちを見ていきます。
『アーティファクトリメイカー』
ネメシス・フォロワー|7コスト|5/5→7/7|ゴールド
(進化前)
【ファンファーレ】それぞれ名前の異なる「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・フォロワー」と同名のフォロワーをランダムに1枚ずつ、自分の場が上限枚数になるまで出す。
(進化後)
所感:つよそう
Youtuber あぽろさんのチャンネルで公開されました。
デッキにカードを加える能力が多いAFネメシスは、「デウスエクスマキナ」のローテ落ちにより、デッキパワーが大きく下がりがちでした。
そんな中で、最大4枚のアーティファクト・フォロワーをデッキから展開できるのは優秀と言えますね。
評価:下準備が必要で使いづらい
▲Shadowverse公式アカウントより
展開できるアーティファクトには「バトル中に破壊されている」「同じフォロワーは出てこない」という条件がつきます。
最大限の4面展開を狙うなら、事前に4種類のAFを破壊しておく必要があります。
デッキに加えるカード、さらに手札に加えるカードなどを用意する必要があるため、パーツが多く手間がかかるように見えます。
「起動鎧装」によってデッキから直接出すこともできます。
あと、同じAFをたくさん積んでも、1体しか出てこないんですね。
状況によっては、「エンシェントアーティファクト」「アナライズアーティファクト」など、特定のAFを多く使いたいはずです。
▲進化後の方が好き
うまく回らないと、7コスト使ったのに5/5と2/1が出るだけ、みたいなこともあり得ますね。
それでも弱くはないけど!
AFが何種類か破壊されているであろう終盤では、横展開を押し付けられるので役立ちそうです。
「世界の扉・ティル」と合わせてAF大展開ネメシスなんてデッキが生まれるんでしょうか?
いずれにしろ、やはりネメシスもボードを取り合うデッキタイプが前提のようです。
▲こっちの方が使い勝手良さそう。
『魔笛の奏者・ハーメルン』
ネメシス・フォロワー|4コスト|4/3→6/5|ブロンズ
(進化前)
【ファンファーレ】自分の手札の元のコスト3以下のフォロワー1枚を洗濯して、それと同名のフォロワー1枚を手札に加える。
(進化後)
【進化時】自分の手札の元のコスト3以下のフォロワー1枚を洗濯して、それと同名のフォロワー1枚を手札に加える。
所感:微妙・・・?
プロチームGxGの配信内で公開されました。
ローテ落ちしていた「ハーメルン」が、進化時能力とともに帰ってきました。
配信内では「下取り」とか言われてましたね。
▲古い方を分解して新しいのを作れば30レッドエーテルお得。
横展開には寄与しますが、進化権をここに割くのはちょっと微妙な気もします。
評価:「機構の解放」のバリューが上がる
▲Shadowverse公式アカウントより
低コストのアーティファクトを増やすことができるので、大量ドローを見込めます。
マキナがいなくとも、デッキに加えたカードを引いてくることができますね。
4コストというのはちょっとネックですが、コストカーブを外しにくくなると考えれば妥協点でしょうか。
2Pickでは、横並びの強化も見込める強力なカードとなりそうです。
使ってみないとわからないカードな気がする。
『機械鋸の死運び』
ネクロマンサー・機械・フォロワー|3コスト|1/1→3/3|ブロンズ
(進化前)
【ラストワード】ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
(進化後)
所感:
これ以降は、シャドバ登竜門にて発表となったカードです。
「よろめく不死者」がローテーション仕様になって帰ってきました。
コストが重くなってますが、相手に圧力を与えられる1枚となっています。
AOEを吐くフォロワーが出るターンに合わせてプレイしておく、という使い方もできますね。
評価:新しい機械デッキ?
▲Shadowverse公式アカウントより
すでに紹介した「ソウルストリーム」との相性がよさそうです。
優秀なラストワードその1ですね。
組み合わせれば、相手の盤面に干渉しつつ横展開できます。
ただ、既存の機械デッキとの相性は未知数ですね。
ラストワードは即時発動げできないので、「つかの間の幸福」からこいつが出てきても、そこまで強いボードにはならないと思います。
圧力はかけられますがね!
他のカード次第では、「紫紺の抵抗者・エンネア」を主軸にしない機械ネクロが見られるかもしれません。
『ボーンバースト』
ネクロマンサー・スペル|5コスト|ブロンズ
『スケルトン』3体を出す。
相手のフォロワー1体に「自分の場の『スケルトン』の枚数」と同じダメージ。
所感:「ゴーレムの暴走」
少し違いますね。
1枚で最大5点を吐きながら、墓場4つ分稼げるカードになります。
コストが重めなので、使いどころが難しそうです。
評価:入る枠がないか
▲Shadowverse公式アカウントより
ネクロの5コストは、横展開の「冥界の番犬・ケルベロス」か、ロングゲームの「永遠の花嫁・セレス」以外に枠がなさそうに見えます。
確定除去でもないので、処理札としてもそこまで使い勝手は良くないように思えます。
「スケルトン」をたくさん並べられれば、出せる点数は上がります。
ブロンズにしては悪くない能力ですね。
墓場を稼げるカードでもあるので、「冥界神・ハデス」との相性も良さそうです。
『アイアンツールドクター』
ネクロマンサー・機械・フォロワー|2コスト|2/2→4/4|シルバー
(進化前)
【守護】
【ファンファーレ】【ネクロマンス】6;このバトル中に破壊された、コスト最大の自分の機械・フォロワーと同名のフォロワー1枚を手札に加える。(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1枚)
(進化後)
【守護】
所感:「冥河の導き手」
ローテ落ちして、似た能力も見なかったカードです。
リアニメイトとは違い、手札に加えるので、復活させるフォロワーのファンファーレ能力を起動できます。
対象が機械・フォロワーなので、「メカニカルゾンビ」や「機械神」など呼び出せると強力ですね。
評価:重要なリソースを確保できる
▲Shadowverse公式アカウントより
機械デッキはネクロマンスを気にせず戦えるようなので、普通に入れ得ですね。
高コストの機械・フォロワーを再利用できるので、破壊されていても安心感があります。
フィニッシャーやAOEを何度でも使えるので、ロングゲームをやりやすくなります。
やはりコントロール寄りの新しいデッキタイプが生まれるんでしょうか。
そればっかり言ってる気がするな。笑
『豪風のリノセウス』
エルフ・フォロワー|1コスト|1/1→3/3|ゴールド
(進化前)
【ファンファーレ】+X/+0する。Xは「自分がこのバトル中に(このカードを含めず)プレイした『豪風のリノセウス』の枚数」である。Xが5以上なら、【疾走】を持つ。
(進化後)
自分のターン終了時、このフォロワーを手札に戻す。
所感:さすがに弱体化
満を辞して、このカードが帰ってきました。
おかえりのせうす。
不遇続きだったエルフに、ようやく光明をもたらすのでしょうか。
はじめから疾走を持っていないため、さすがに単体の性能ではオリジナルに劣ります。
また、攻撃力の上昇要件が同名フォロワーのプレイ回数なので、いったいどれくらいのバフが見込めるか気になりますね。
評価:コンボエルフが覇権を握るか
▲Shadowverse公式アカウントより
1コストになったことで「森の女王・リザ」によって確定サーチができるため、序盤からプレイ回数を稼いでおけます。
バウンス能力を持つカードの再録や、バウンスシナジーのある「ヴォジャノ沼のヌシ」実装はこのための布石だったんでしょうか。
プレイ回数がスタックするので、試合が長引くほど高火力で疾走できるチャンスがあります。
疾走できる状態から3枚出せば、最低でも3PPで18点 (5+6+7)出せます。
しかしながら、ローテーションではバウンスカードが少ないので、エルフの復権、そして覇権とまで言えるかどうか定かではありません。
まあバウンスカードも追加されると思うけどね。
アンリミテッドでは、1コスト+αなフォロワーという点で評価が高そうです。
OTKエルフやアグロエルフに積めそうなカードですね。
おわりに
なかなか胸熱なカードが発表されましたね。
早く使ってみたいです。
明日はファミ通Appとプロチーム横浜F・マリノスの配信内、および電撃オンラインから情報解禁となります。
今後のスケジュールはこちら。
楽しみすぎるっちゃ。