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【シャドバ新弾】Rebirth of Glory カード評価その13

他の記事が埋もれちゃう・・・。

けどついにあいつが帰ってきたので良しとする!

ヘッダーから新カード情報のまとめページに飛べるので、ぜひ見てください〜。


さ、今回は国内のチャンネルで公開されたカードたちを見ていきます。

 

 

『アーティファクトリメイカー』

ネメシス・フォロワー|7コスト|5/5→7/7|ゴールド


(進化前)

【ファンファーレ】それぞれ名前の異なる「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・フォロワー」と同名のフォロワーをランダムに1枚ずつ、自分の場が上限枚数になるまで出す。


(進化後)

 

所感:つよそう

Youtuber あぽろさんのチャンネルで公開されました。

デッキにカードを加える能力が多いAFネメシスは、「デウスエクスマキナ」のローテ落ちにより、デッキパワーが大きく下がりがちでした。

そんな中で、最大4枚のアーティファクト・フォロワーをデッキから展開できるのは優秀と言えますね。

 

 

評価:下準備が必要で使いづらい

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▲Shadowverse公式アカウントより

 

展開できるアーティファクトには「バトル中に破壊されている」「同じフォロワーは出てこない」という条件がつきます。

 

最大限の4面展開を狙うなら、事前に4種類のAFを破壊しておく必要があります。

デッキに加えるカード、さらに手札に加えるカードなどを用意する必要があるため、パーツが多く手間がかかるように見えます。

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起動鎧装」によってデッキから直接出すこともできます。

 

あと、同じAFをたくさん積んでも、1体しか出てこないんですね。

状況によっては、「エンシェントアーティファクト」「アナライズアーティファクト」など、特定のAFを多く使いたいはずです。

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▲進化後の方が好き

 

うまく回らないと、7コスト使ったのに5/5と2/1が出るだけ、みたいなこともあり得ますね。

それでも弱くはないけど!

 

AFが何種類か破壊されているであろう終盤では、横展開を押し付けられるので役立ちそうです。

世界の扉・ティル」と合わせてAF大展開ネメシスなんてデッキが生まれるんでしょうか?

いずれにしろ、やはりネメシスもボードを取り合うデッキタイプが前提のようです。

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 ▲こっちの方が使い勝手良さそう。

 

 

『魔笛の奏者・ハーメルン』

ネメシス・フォロワー|4コスト|4/3→6/5|ブロンズ


(進化前)

 【ファンファーレ】自分の手札の元のコスト3以下のフォロワー1枚を洗濯して、それと同名のフォロワー1枚を手札に加える。


(進化後)

【進化時】自分の手札の元のコスト3以下のフォロワー1枚を洗濯して、それと同名のフォロワー1枚を手札に加える。

 

所感:微妙・・・?

プロチームGxGの配信内で公開されました。

ローテ落ちしていた「ハーメルン」が、進化時能力とともに帰ってきました。

配信内では「下取り」とか言われてましたね。

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▲古い方を分解して新しいのを作れば30レッドエーテルお得。

 

横展開には寄与しますが、進化権をここに割くのはちょっと微妙な気もします。

 

 

評価:「機構の解放」のバリューが上がる

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▲Shadowverse公式アカウントより

 

低コストのアーティファクトを増やすことができるので、大量ドローを見込めます。

マキナがいなくとも、デッキに加えたカードを引いてくることができますね。

 

4コストというのはちょっとネックですが、コストカーブを外しにくくなると考えれば妥協点でしょうか。

2Pickでは、横並びの強化も見込める強力なカードとなりそうです。

 

使ってみないとわからないカードな気がする。

 

 

『機械鋸の死運び』

ネクロマンサー・機械・フォロワー|3コスト|1/1→3/3|ブロンズ


(進化前)

 【ラストワード】ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。


(進化後)

 

所感:

これ以降は、シャドバ登竜門にて発表となったカードです。

よろめく不死者」がローテーション仕様になって帰ってきました。

 コストが重くなってますが、相手に圧力を与えられる1枚となっています。

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AOEを吐くフォロワーが出るターンに合わせてプレイしておく、という使い方もできますね。

 

 

評価:新しい機械デッキ?

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▲Shadowverse公式アカウントより

 

すでに紹介した「ソウルストリーム」との相性がよさそうです。

優秀なラストワードその1ですね。

組み合わせれば、相手の盤面に干渉しつつ横展開できます。

 

ただ、既存の機械デッキとの相性は未知数ですね。

ラストワードは即時発動げできないので、「つかの間の幸福」からこいつが出てきても、そこまで強いボードにはならないと思います。

圧力はかけられますがね!

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他のカード次第では、「紫紺の抵抗者・エンネア」を主軸にしない機械ネクロが見られるかもしれません。

 

 

 

『ボーンバースト』

ネクロマンサー・スペル|5コスト|ブロンズ


『スケルトン』3体を出す。

相手のフォロワー1体に「自分の場の『スケルトン』の枚数」と同じダメージ。

 

所感:「ゴーレムの暴走」

少し違いますね。

1枚で最大5点を吐きながら、墓場4つ分稼げるカードになります。

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コストが重めなので、使いどころが難しそうです。

 

 

評価:入る枠がないか

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▲Shadowverse公式アカウントより

 

ネクロの5コストは、横展開の「冥界の番犬・ケルベロス」か、ロングゲームの「永遠の花嫁・セレス」以外に枠がなさそうに見えます。

確定除去でもないので、処理札としてもそこまで使い勝手は良くないように思えます。

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スケルトン」をたくさん並べられれば、出せる点数は上がります。

ブロンズにしては悪くない能力ですね。

墓場を稼げるカードでもあるので、「冥界神・ハデス」との相性も良さそうです。

 

 

 

『アイアンツールドクター』

ネクロマンサー・機械・フォロワー|2コスト|2/2→4/4|シルバー


(進化前)

【守護】

 【ファンファーレ】【ネクロマンス】6;このバトル中に破壊された、コスト最大の自分の機械・フォロワーと同名のフォロワー1枚を手札に加える。(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1枚)


(進化後)

【守護】

 

所感:「冥河の導き手」

ローテ落ちして、似た能力も見なかったカードです。

リアニメイトとは違い、手札に加えるので、復活させるフォロワーのファンファーレ能力を起動できます。

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対象が機械・フォロワーなので、「メカニカルゾンビ」や「機械神」など呼び出せると強力ですね。

 

 

評価:重要なリソースを確保できる

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▲Shadowverse公式アカウントより

 

機械デッキはネクロマンスを気にせず戦えるようなので、普通に入れ得ですね。

高コストの機械・フォロワーを再利用できるので、破壊されていても安心感があります。

 

フィニッシャーやAOEを何度でも使えるので、ロングゲームをやりやすくなります。

やはりコントロール寄りの新しいデッキタイプが生まれるんでしょうか。

そればっかり言ってる気がするな。笑

 

 

 

『豪風のリノセウス』

エルフ・フォロワー|1コスト|1/1→3/3|ゴールド


(進化前)

 【ファンファーレ】+X/+0する。Xは「自分がこのバトル中に(このカードを含めず)プレイした『豪風のリノセウス』の枚数」である。Xが5以上なら、【疾走】を持つ。


(進化後)

自分のターン終了時、このフォロワーを手札に戻す。

 

所感:さすがに弱体化

満を辞して、このカードが帰ってきました。

おかえりのせうす。

不遇続きだったエルフに、ようやく光明をもたらすのでしょうか。

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はじめから疾走を持っていないため、さすがに単体の性能ではオリジナルに劣ります。

また、攻撃力の上昇要件が同名フォロワーのプレイ回数なので、いったいどれくらいのバフが見込めるか気になりますね。

 

 

評価:コンボエルフが覇権を握るか

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▲Shadowverse公式アカウントより

 

1コストになったことで「森の女王・リザ」によって確定サーチができるため、序盤からプレイ回数を稼いでおけます。

バウンス能力を持つカードの再録や、バウンスシナジーのある「ヴォジャノ沼のヌシ」実装はこのための布石だったんでしょうか。

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プレイ回数がスタックするので、試合が長引くほど高火力で疾走できるチャンスがあります。

疾走できる状態から3枚出せば、最低でも3PPで18点 (5+6+7)出せます。

 

しかしながら、ローテーションではバウンスカードが少ないので、エルフの復権、そして覇権とまで言えるかどうか定かではありません。

まあバウンスカードも追加されると思うけどね。

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アンリミテッドでは、1コスト+αなフォロワーという点で評価が高そうです。

OTKエルフやアグロエルフに積めそうなカードですね。

 

 

おわりに

なかなか胸熱なカードが発表されましたね。

早く使ってみたいです。

 

明日はファミ通Appとプロチーム横浜F・マリノスの配信内、および電撃オンラインから情報解禁となります。

今後のスケジュールはこちら。

楽しみすぎるっちゃ。

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