丸で囲んだ数字って20くらいまで出なかったけ？
ぜんぜん足りない笑
ゲーマーメディア・フリーペーパーのGAME STARより、4枚のカードが公開されました。
独断と偏見で評価していくぞ〜！
画像はこちらでご確認ください。
『フロートボードマーセナリー』
ニュートラル・機械・フォロワー｜2コスト｜1/2→3/4｜ブロンズ
（進化前）
【ファンファーレ】機械・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
（進化後）
所感：機械デッキ強化
未来の世界のスケボー少女。
手札の機械・カードを減らすことなく、デッキ圧縮をすることができますね。
機械ギミックでは、手札に機械・カードがあることがひとつの鍵となっているものが多いため、どの機械デッキにも入るカードと言えますね。
評価：2/2/2に2つの選択肢
▲Shadowverse公式アカウントより
これまでは「メカゴブリン」が機械デッキの2コスト枠でした。
このカードはデッキ圧縮もできるため、メカゴブよりも汎用性が高そうに見えます。
しかし、メカゴブは1コストスペルを供給できたり、回復ソースにもなるので、入れ替えるかどうかはデッキお好みですね。
2コストで1/2というのも少し響きそう。
最速で核となる機械・フォロワーを出したいビショップ、ネメシス、ヴァンパイアなどの機械デッキには3積み安定っぽい気がします。
『勇気ある乱入』
ロイヤル・スペル｜4コスト｜ブロンズ
コスト2以下のロイヤル・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。
相手のフォロワー1体に4ダメージ。
所感：ついに4ダメージを手にいれた
これまでのロイヤルでは、手札から出せる最高打点は3点でした。
火遁の術ナーフ前なら6点・・・。
聖獅子ビショップなどに対抗できるカードをもらったことになりますが、その仮想敵はローテ落ちします。
このタイミングで4点スペルが追加されるってことは、体力4が多い新たなタイプのデッキが登場するんでしょうか。
評価：4コストで5コストの動き
▲Shadowverse公式アカウントより
2コストを出しながら4点を飛ばせるので、PP消費2+3で動いたような効果があります。
その意味では、エルフに実装される「自然の侵食」 に似たカードデザインですね。
「レヴィオンの猛者・ジェノ」などを呼び出せば、進化権を温存しての2面処理も狙えます。
現状では、デッキから出してアドバンテージになる2コストフォロワーが多くないので、今後に期待です。
『鋼爪の竜戦士』
ドラゴン・機械・フォロワー｜3コスト｜2/3→4/5｜シルバー
（進化前）
【ファンファーレ】『プロダクトマシーン』1体を手札に加える。
（進化後）
【進化時】自分の手札に機械・カードが2枚以上あるなら、相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
所感：機械ドラゴンは弱そう
これまで実装されたドラゴンの機械・カードを見ると、全体的に軽いカードが多い印象です。
となるとフェイスドラゴンのような、足の速いデッキタイプ向けなんでしょうか？
能力自体は、アグロでもコントロールでも使えるものとなっています。
評価：単体性能は優秀
▲Shadowverse公式アカウントより
ファンファーレで機械・フォロワーを1枚供給できるため、機械・カードがもう1枚あれば、進化時能力を起動できるということになります。
条件は簡単に達成できそうですね。
打点も3点と、かなり高めな上に好きなところに飛ばせます。
「ドラゴンクロー」はお役御免かもしれませんね。
『パペットショック』
ネメシス・スペル｜3コスト｜ブロンズ
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
『操り人形』1枚を手札に加える。
所感：第二の「すり替わり」か？
なんだその「ポリゴンショック」みたいな名前は・・・。
対象の体力に関わらず、3+1ダメージを与えられるスペルとなります。
他のクラスを見ると、3コストでは4点出せるのがスペルの相場っぽいので、ちょっと物足りないようにも思えます。
ブロンズだからかな。
評価：使い勝手は良さそう
▲Shadowverse公式アカウントより
相手のボードに干渉しながら「操り人形」を供給できるという点で、ネメシスにとっては大きな意味を持ちます。
「すり替わり」のローテ落ちによって、3コストで同等の動きができるカードがなかったため、見る機会は増えそうです。
消滅はできませんが、対象の体力を気にしなくていいため、様々な場面で使えそうですね。
除去によって後手に回る動きを、人形によって回避することもできます。
おわりに
今回はどれも、とても楽しみなカードたちでした。
機械・カードを組み込んだ新たなデッキタイプが多く見られそうな予感があります。
同じく新たなカードタイプである、レヴィオン・カードの続報が気になりますね・・・。
今後の公開スケジュールはこちら。
そんじゃまた。
