シャドバ新弾Rebirth od Glory新カードを独断と偏見で評価!
今宵もまた国内向けの情報がいくつか出ました。
さっそく見ていきましょう。
画像は随時差し替えます〜
『冥守の継承者・カムラ』
ネクロマンサー・フォロワー| 3コスト|3/3→3/3|ゴールド
(進化前)
【ファンファーレ】【エンハンス】6;「このフォロワーはEPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
(進化後)
【守護】
【疾走】
【攻撃時】相手のリーダーに攻撃したなら、【リアニメイト】4
所感:お手軽な3コスト
スタッツは変わらないものの、リーダー体力を削りながら、守護裏に最大4コストのフォロワーを立てることができます。
エンハンスなら進化権を踏み倒せるのもポイント。
3コストが「怪物の少女・フラン」では物足りないという人にはオススメできそうなカードです。
評価:実際は扱いづらい
▲Shadowverse公式アカウントより
現状のネクロマンサーにリアニメイトで出し得な4コストのフォロワーが「ボーンドローン」くらいしかいません。
たぶん噛み合うフォロワーが追加されると思いますけどね。
それよりも、進化でスタッツが上がらないのがちょっとネック。
3コストというところも、序盤ではリアニメイト4と噛み合わないように思えます。
ネクロもコントロール環境なんでしょうか。
『ソウルストリーム』
ネクロマンサー・スペル|7コスト|ゴールド
自分のリーダーは「このターン終了時『ゾンビ』を場が上限枚数になるまで出す」を持つ。
【エンハンス】9;それぞれ名前の異なるネクロマンサー・フォロワーをランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出し、それらすべてを破壊する。
所感:ネフィティス!
もこうさんのチャンネルで発表されました。
7コストの能力はオマケですね。
これ単体では7PP消費したのになにもしないので、自分の場にフォロワーが残っている前提になります。
本命のエンハンス能力はどう見ても「ネフティス」です。
この能力ということは、ラストワード持ちのフォロワーがたくさん追加されるんでしょうか?
評価:9ターン耐えられる構築が必要
▲Shadowverse公式アカウントより
あからさまなコントロールデッキのフィニッシャーカードですね。
耐え凌ぎ、9ターン目でラストワードを発動させてさらに「ゾンビ」を展開する、シンプルなプランがすでに見えています。
注意したいのは、ネフティスとは違って、対象が「コストや名前の異なるフォロワー」ではないということ。
対象を絞り込む難易度が上がります。
ただ、ニュートラル・フォロワーは対象外なので、強力なラストワードを持つネクロマンサー・フォロワーは数枚入れにとどめるという構築が可能になります。
それを見越して、ゾンビで盤面のロスを取り戻すというデザインですかね。
また、ネクロマンス消費がなく「冥界神・ハデス」とのシナジーがバッチリなので、すごく楽しみな1枚です。
ほかにラストワードフォロワーが実装される布石っぽいので、期待も広がります。
『オルカの滝のぼり』
ドラゴン・スペル|2コスト|ブロンズ
相手のフォロワー1体に3ダメージ。
【覚醒】状態なら、『オルカ』2枚を手札に加える。
所感:ドラゴンは横並びなのか?
よしもとLibalentのチャンネルから発表されました。
すでに2コスト3点除去は「うどんなのよ!侮蔑の嘲笑」があるので、必要性をあまり感じられません。
覚醒ギミックで、小粒を並べる意味のあるカードが実装される予兆にも思えます。
ただ、それでもうどんの方が処理能力も高いし採用されなさそうですね。。
てかシャチって滝登りとかできるんですかね?
評価:即効性が低い
▲Shadowverse公式アカウントより
覚醒なら、除去をしつつ4PP相当の動きを確保できるカードになります。
ただ、プレイした時に何か出るわけではなく、PPを踏み倒せるわけでもないので、ちょっと使い方が見えてきません。
ローテ落ちする「オルカの大渦」だと、エンハンスで他の動きが制限されてしまいます。
これを嫌ったかのようなデザインに見えます。
今後の追加カードに期待です。。
『翅を裂く者・メリラ』
エルフ・フォロワー|3コスト|2/2→4/4|シルバー
(進化前)
【突進】
『フェアリー』が自分の場に出るたび、それを破壊する。
自分の『フェアリー』が破壊されるたび、このフォロワーを+1/+1し、相手のリーダーに1ダメージ。
(進化後)
進化前と同じ能力。
所感:役に立てる人
復刻カードです。
昔はこんな顔でした。
自身にバフをかけながら、1コストで1ダメージを飛ばせるようになってますね。
たぶんテキストちょっと違うと思います。
評価:パチドラみたい
▲Shadowverse公式アカウントより
かつての「妖精の使役者」は、盤面を圧迫してしまうため、打点が伸び悩む可能性がありました。
復刻となったこのカードは、出したフェアリーを破壊するので、必ず場が開きます。
つまり、PPの許す限り点を与え続けることができます。
複数体出せば打点が上がりますが、「荒牙の竜少女」を使って打点を出すパチンコドラゴンを思わせるカードですね。
フェアリーの破壊カウントを稼げるので、「バーストショット」でリーサルを狙うこともできます。
おわりに
やはり謎が多いですね。
ちゃんと数えてないんですが、すでに1/4くらいのカードが公開されている気がします。
はやく他の情報をくれ・・・。
明日はストリーマー・つるおか(かものはし)さん、プロチーム・AXIZのチャンネルと、ゲームメディア・GAME STARで公開されます。
楽しみやで〜。