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オールスター2PickリーダーTier

ついに始まった3rd Anniverary Cup。

特殊なフォーマットでの2Pickグランプリになりますね。

 

今回は、8クラスの優先順を考えていこうと思います。

どのクラスを選ぶべきか、そして自分の中でのハズレクラスが提示されたとき、選ぶべきクラスの参考になるかと思います。

 

自分との相性・得意不得意とかあると思うので、あくまで個人の意見だということをお忘れなきよう。

 

 

Tier 1 最強格

ネクロマンサー - Shadowcraft

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カードプールはこちら。

やっぱり頭一つ抜けてるのがネクロですね。

デッキタイプとしてはミッドレンジネクロになります。

 

小粒を並べながら、後半で強力なカードをプレイして攻め落とすというのが基本になります。

 

ハズレが存在しない

Tier ZEUSと言われるだけはある。

レジェンドカードの「魔将軍・ヘクター」「幽霊支配人・アーカス」「紫紺の抵抗者・エンネア」などは、その強力な性能を余すことなく発揮できます。

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▲大正義。グランプリの果ての果てまで行進しましょう。

 

また、プールにハズレカードが1枚もないとまで言えます。

ヘクター、アーカス、機械、リアニメイトなど、戦いのパターンが多いのも特徴ですね。

 

強いて弱そうなところを言うなら、リアニメイトは主軸にしづらいところでしょうか。

 

 

エルフ - Forestcraft

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ネクロがいなければ最強でしょう。

カードプールはこちら。

 

最序盤から小粒をならべつつ、バフもかけられるので相手の顔をひたすら詰める動きができます。

 

体力が減ったところにスーパー羽虫「リノセウス」や「妖精の使役者」などで一気に詰めるというプランがひとつありますね。

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アグロもコントロールも

ホーネットクイーン・バビー」などコントロール系のカードもあるので、様々な戦局に対応できます。

 

バウンス能力のカードを大事に使えば、盤面は盤石になります。

一部のアミュレットだけ、盤面を圧迫しがちなのでハズレカードとなりそうですね。

 

 

Tier 2 十分戦える

ロイヤル - Swordcraft

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強いデッキを組むことはできますが、ちょっと物足りないカードプールとなります。

 

序盤から並べて、後半で7-8コストの指揮官を出して殴り勝てるので、安定感はそこそこあります。

やはり個々のカードパワーが高いのが特徴でしょうか。

 

残念な択が多い

トップティアに登れないのは、受けのカードとハズレ札が多いことが大きな理由ですね。

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とくに5コストのゴールド・レジェンドに「紫電の黒豹」「兵士の誓い」など、構築でもあまり見ないような扱いづらいカードが複数見えます。

 

 

ドラゴン - Dragoncraft

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残念ながら2Pickでトップティアにはなれないクラス。

カードプールはこちら。

 

安定感に欠けるものの、強力なカードが多いため、ロングゲームに持ち込めば勝機が増えます。

 

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大型疾走を多数採用できるため、SFL環境やWLD環境のランプドラゴンに近い使用感があります。

横並びからの「ジャバウォック」で疾走連打、みたいなことも狙えなくはないです。

 

原初はハズレ?

原初の竜使い」は、処理手段が多い環境ではアドバンテージになりにくいカードです。

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▲3/1/5だったら取り得だった。

 

構築を寄せる必要があるために、Pickの幅を狭めてしまうこともあるので、それを狙うのは避けましょう。

ドラゴンは小粒を並べるより、怪獣をポンポン出す方が簡単ですし勝てると思います。

 

 

ネメシス - Portalcraft

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安定感が高くはないものの、カードプールをみると、構築を自由に決められないPickでは刺さるカードが多く見られます。

明確なフィニッシャーが多数いるのも特徴です。

 

操り人形」軸でデッキを組めば、「破壊の絶傑・リーシェナ」「人形の少女・オーキス」でのリーサルを見込めます。

コストカーブと各種カウントに注意しましょう。

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▲人形を供給するカードが少ないので、使いどころには注意。

 

また、盤面処理能力が8クラス中で群を抜いて高いという特徴があります。

2Pickは構築以上に盤面での勝負になりやすいため、相手のボードへの干渉力は大きな武器と言えるでしょう。

 

AFは不安定

アーティファクトに軸を置くと、アーティファクト・カードを手札に加えるのに必要なカードを満足に揃えられない可能性があるため、安定感に欠ける構築になります。

AF軸で戦うなら、「デウスエクスマキナ」を必ずピックしたいですね。

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どうしてもテクニカルなプレイングを要求されるため、ドラゴンより少し上に位置するくらいの順位感にしています。

上手い人が使えばトップティアに躍り出るスルメクラス。

 

 

ヴァンパイア - Bloodcraft

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アグロプランを取るもよし、コントロールで詰めるもよし。

昏き底より出でる者」が強すぎるカードプールはこちら。

提示されたらとりあえず取っておきたいカードです。

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▲性能戻したの本当に頭おかしいと思う。

 

復讐ギミックは、攻守ともに相手が思う以上に強力な能力を発動できるので、ヴァンプで行くならなかなかオススメです。

レイジコマンダー・ラウラ」から昏き疾走に震えろ。

 

その昔猛威を振るった「メイルストロームサーペント」による5/5の5面展開なども狙えますね。 

 

自傷が弱い

自傷カードは満足に取れないので、自傷軸・「闇喰らいの蝙蝠」でのリーサルは見込めないと思った方がいいです。

合わせて「フラウロス」も避けたいカードですね。

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▲通常の2Pickでも強い構築にはならない蝙蝠ヴァンプ。

 

自傷と噛み合うカードが多いだけに、これでまともなデッキを組みづらいのがもったいないクラスです。

復讐軸でも「ブラッドムーン」によって、そこまで自傷カードが必要ないため噛み合わせが悪いアーキタイプと言えます。

 

最上位にいけない大きな要因ですね。

ちょっとそしてカードプール的にも、2Pickの仕様的にも機械軸でデッキを組めないのがちょっと痛い。

プランが複数あるので、ドラゴンよりは上なのかな?

 

 

Tier 3 自信がある人専用

ウィッチ - Runecraft

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ちょっと不遇なカードプールはこちら。

土の秘術を絡めたバーンウィッチじゃないと弱いと思います。以上。

 

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▲オリハルコンも簒奪されたら詰みです。

 

・・・冗談は置いといて。

秘術と噛み合うカードが多いので、やはりそれで組むのが自然に戦えるデッキになるんじゃないでしょうか。

言うまでもなく「オリハルコンゴーレム」が鍵です。

 

 

スペブは足が遅い

スペルブースト系のカードを多くピックするとデッキパワーが落ちがち。

スペブで組むと、どうしても相手の早い動きに対応できないことが多いです。

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▲最強のフィニッシャーも、ブーストを重ねる=9ターン目まで腐り続ける必要がある。

 

ブーストをかけるカードを引いた状態でスペルを打つ必要があるので、うまく立ち回らないとボードで負けます。

スペブはそもそも引けてないと弱いし、安定感は8クラス中一番低いんじゃないでしょうか。

 

 

ビショップ - Havencraft

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受けのカードが多すぎるのに、フィニッシャーが足りない!

これに尽きる。

カードプールを見てください。

 

特殊勝利を除いてフィニッシュに辿り着けそうなカードが「聖騎士・ヘクター」「ヘヴンリーナイト」「封じられし熾天使」くらいしかないんですね。

それも単体ではフィニッシュが難しいので、決定力がないクラスと言えます。

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▲個人的に一番好きなカードなんだけどなあ。

 

特殊勝利を狙うプランではリーサルが遅いため、頑張ってる間に相手が勝ちます。

そうすると「天狐の社」で回復と打点を出すデッキが一番よさそうに見えます。

こちらは回復ソースが乏しいので、守護を多く積む必要があります。

 

アミュレット軸なら強力なフォロワーを展開できますが、「気高き教理」などカウントダウンを加速できるカードがないとどうしても失速します。

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しかし30枚の中でカウント加速に枚数を割くのはデッキパワーが落ちることになるので、少し戦いづらいような気がします。

 

ボード管理が重要

提示されるアミュレットが多いので、盤面が狭くなりがちです。

どのPickを選ぶか、どのタイミングでアミュレットをプレイするかによって、有利不利は大きく変わってくるでしょう。

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▲能力的に恩恵が大きくない。

 

守護の陽光」は一番選んじゃダメなカードです。

体力4以上のフォロワーに守護持ちが多いので、場を圧迫するだけのカードになりがちです。

アミュレットから出るフォロワーは4/4や6/6ですが、陽光で受けの盤面を作るよりは、他のカードで強い盤面作る方がいいと思います。

 

 

おわりに

いかがでしょうか?とか言ってみる。

これで各クラスの2Pick練度がバレるんですがね。笑

 

普通にここで一番下のティアにいるクラスで5勝できることもあったりするので、諸説あるとは思います。

何度でも言いますが、これを参考にして自分の中での戦えるクラスを見出してみるのもいいかもしれません。

点数表は誰か作ってくれ(他力本願

そんじゃまた。

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