ある日のこと・・・。
いつものようにツイッターを眺めながらランクマッチに勤しんでいると、
殺伐としたTLにこんなツイートが!
さて、やりますか。
— 死神の傀儡/Ꮇ.Ꮇ大佐|DMN (@0ZsbeerRtxEAY9m) June 3, 2019
画像読んでね♥
さぁ、君達の力で
推しキャラを頂点にせよ!
運命を回すのは君たちだ‥‥‥#拡散希望RTお願いします pic.twitter.com/CMZ4Dq4Mm2
推しキャラを布教すべく立ち上がった三銃士たちの頂点を競う大会が開かれるようです。
『最かわ決定戦』
- ローテーション2名 + 2Pick 1名でのチーム対抗戦。
- 推しの名前をチーム名にする。
- 各試合BO1で行い、2名勝利したチームが勝ち抜ける。
- 構築でチーム内のリーダー被りなし。デッキBANもなし。
すべてBO1という点で異なるものの、プロリーグに近い形式の大会ですね!
そしてなんと100チーム以上がエントリーしました。
各チーム3名体制なので、総勢300余人が参加する大会でした。
運営本当にお疲れ様です。
チーム
rit.は今回、所属しているギルド Crying Silver から、構築組みの1人として出ました。
あ、ギルメン募集中です。
大会でのチーム名は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。
・・・キャラ名じゃない気がするのは置いといて。
立ちはだかる強敵
100チームは300名いるので、初心者から上級者までいろんな人が出ます。
初戦の相手チーム名は「加藤恵」。
アニヲタ的には「冴えない彼女の育てかた」なんですが、シャドバ勢的には強者の名前だったりしますね。
シャドバで加藤恵といえば、MPランキング常連、31シーズン(ALT環境)のアンリミテッド覇者となったプレイヤーネームです。
なかなかの好カード
相手は加藤恵さんご本人でした。
こちらがロイヤルに対し、向こうはネクロマンサーという、なかなかの好カード。
持ち込んだrit.スペシャルは奇策も功を奏し、中盤くらいまでは微有利な感じで戦えてました。たぶん。
(デッキ紹介は別記事で!)
敗因はゲームプラン
結論から言うと負けてしまったんですが、さすがは覇者。
ゲームプランが明確だった印象。
今のミッドレンジロイヤルは、展開力でネクロマンサーを上回ることが難しいので、互いにコンスタントにフォロワーを展開することが重要です。
当然自身のフェイスダメージはほとんど度外視で、こちらの処理札が切れたところを一気に攻め落とされました。
さすがでした。
▲これでどうやって戦えばいいんだ!
「月の刃・リオード」を引けていれば、もう少し長引かせることもできたのかな。。
「白刃の剣舞」を使うタイミングも考えた方が良かったかもしれない・・・。
などなど、反省点は多々出てくるんですが、こちらはアグロにもコントロールにも寄せ切れず、どっちつかずのまま敗れてしまったように思います。
リプレイ共有したい。笑
チームも構築はドラゴン、2Pickはネメシスがどちらも奮わず。
結果、チームは0-3で初戦敗退となりました。かなしぃなあ。
大会結果
遅くまでありがとう御座いました!!
— 死神の傀儡/Ꮇ.Ꮇ大佐|DMN (@0ZsbeerRtxEAY9m) June 5, 2019
最かわ決定戦の
頂点は!?!?
「月に寄りそう乙女の作法」「乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-」
の作品の
大蔵りそな ちゃんです!!
A.かるぴす/GOS@calpis0205
B.GOS/Genkiki@Genkiki3
C.ゴミ山大将エラスムス@sv_sv102
おめでとうございます! pic.twitter.com/3Tzon1PxVt
トーナメントを制し、見事優勝を果たしたのは、「大蔵りそな」でした。
構築チームGOSのメンバーで構成されたチームでした。
おめでとうございます!
大会から得られるもの
とくに出場制限のない大会では、様々な人と対戦する機会があります。
今回はチーム戦だったので、強豪チームと当たることになりました。
ランクマッチでは起こりにくいマッチアップが、ランクマッチより高い確率で実現しうるんですね。
経験値を稼ぐ機会に
リプレイを見返し、自分や相手のプレイングについて考えたりすれば、様々な発見があって上達につながります(これは大会に限らずですが)。
▲大会がきっかけでRAGEファイナリストがフレンドになってくれたりする。(別大会)
強い人がフレンドになってくれるかもしれませんね。
勝つことができれば、自信になるでしょう。
パッと思いつくだけでも、初心者・中級者・上級者すべての層にとっていいことだらけだと思います。
一方で運営は大変
どちらかといえば、参加者は与えられた機会を享受する立場にあります。
規模が大きくなればなるほど、運営にはとてつもない労力があるんです。
初回のアカマル杯で言及した気がする。
制限なしの大会なら、慣れている人も、進行についてよく分からない人も参加します。
JCGみたいにしっかりとした運営体制がなければ、多少グダッてしまうのも仕方のないことだと思います。
5人数で300人ぶんの動きを捌ききれますか?って話です。
実際今回の大会も、開始予定時刻から30分近いディレイが発生しました。
次は人数減らします‥‥300人は流石に多すぎました‥‥‥
— 死神の傀儡/Ꮇ.Ꮇ大佐|DMN (@0ZsbeerRtxEAY9m) June 5, 2019
運営側これからも精進していきますので
宜しくお願いします。
今回は申し訳ありませんでした。 pic.twitter.com/pkWyh2a2lI
どう考えるかは自由だと思いますが、運営する側にも大きな労力があって、大変なこともある、という理解はしておいてほしいと思いますね。(誰
死神の傀儡/M.M大佐さん、企画・運営ありがとうございました。
おわりに
対戦型ゲームは、対戦の場があればこそだと思います。
プロアマ問わず、大会はゲームのモチベーション維持にも大義名分にもなるので、もっともっと広がっていってほしいです。
そのうち主催しちゃうか・・・なんて。笑
また次の機会があればぜひ参加したいですね!
ギルメン募集中!
当ブログ管理人rit.が所属するギルド「Crying Silver」では、現在ギルドメンバーを募集しています。
リプレイでプレイング見直したり、理不尽な動きに文句言ったり、沈黙を貫き通したり、交流したい人は交流している感じのギルドです。
とくに制限なくいろんな人が所属している気がします。
気になる人はコメントかツイッターにリプライください。
そんじゃまた。