19:00に公開されたShadowverse News。
こちらで発表されたアリーナの新機能「Open 6」。パッと聞いた感じ2Pickみたいですが、少し掘り下げて見ていきましょう。
「Open 6」ルール
まずはルールをおさらい。
- チケット、ルピ、クリスタルを使って参加できる。
- ランダムに選ばれた3クラスの中から1つ選んで戦う。
- カードパックを6つ引き、デッキを構築する。
- バトルは5回。
要はパックを引いて、その場で手元にあるカードで構築戦を行うってことですね。
TCGでカードショップで箱買いして、その場でとりあえずデッキを組んでみる、というのと似た感覚になるんじゃないでしょうか。
引けるパックは、「最新弾パック×2」+「最新弾から3つ前までのパックが1パックずつ」+「ファントムカードパック」で、選んだクラスのカード+ニュートラルカードのみが排出されるとのこと。
「ファントムカードパック」はレジェンドカード3枚+ゴールドカード5枚で構成される特殊なパック。
これらを用いて、30〜48枚のデッキでバトルを行います。
2Pickとの違い
「限られたカードプールの中から、必要なカードを選んでデッキを組む」というシステム自体は、2Pickによく似ています。
大きな違いは、デッキの枚数が人それぞれになるということ。
スパルタクスやAFで勝負するなら、意図的にデッキを少なめに組むとか、構築段階での戦略性が2Pickよりも高いゲームになりそうですね。
同時に、パック内容は完全に運なので、構築段階では2Pickよりも運の要素が大きいとも言えそうです。
2Pickでは同名カードを何枚でも積むことができますが、こちらの枚数制限は構築と同じなんでしょうか?気になります。
さらに、通常パックのカードは全部もらえるのもポイント。
通常パックは5パック引けるので、40枚は確実にもらえるということになりますね。
「ファントムカードパック」も勝利回数報酬としてその一部をもらえるようです。4勝するとゴールドカード、5勝するとレジェンドカードが1枚もらえるとのこと。
カードももらえて、構築含めた実力もつく
限られたカードプールの中で、という条件はつきますが、勝てるデッキを1から作り上げる必要があります。上限が48枚に設定されているので、構築内容に絶対的な正解があるとも限りません。
2Pickよりも構築の自由度が高い分、構築における経験値を稼ぐ場になると言えるでしょう。
そして2Pick同様、限られたカードプールと資産でバトルすることになるので、勝つための最善策を探し続けることが重要になります。これは実戦でも有用な考え方を養う大きなチャンスになると思いますね。
下手な人ほど2Pickやれって常々思ってるんですが、そういうことです。実力がつく。
しかも「Open 6」ではカードもらえる。40枚は必ずもらえるので、そんなにカードを持ってない人や、初心者がとくに挑戦すべきモードですね。
デモンストレーションが行われるそうです
シャドバ公式広報のみかんさんがプレゼンターを務める公式番組「みかんのシャドバ放送局」にて、実際にOpen 6をプレイしてみせるようです。
公開はYouTube Liveにて、明日19:00から!
わくわくが止まらんぞ〜